■ フィギュアスケートGPファイナル

さらっといきますよ。まずは男子。
イケメン魔術師の高橋大輔はSPで首位に立つも、FSでまくられ僅差の銀メダル。惜しかったですが、高橋は強くなりました。

女子は、浅田妹がSPでセカンドジャンプのシリーズを丸々すっ飛ばす大失態。それでも首位の金さんと5点差くらいで済んでいたのはラッキーだったんですけどね。
FSはいちおう跳べた3アクセルを含め、安定した演技で持ち直し、きっちり190点台に乗せてきました。でも最後までルッツの不正エッジは直りませんでした。この辺も地味に痛かったのかもしれません。
対する金さんは珍しくジャンプで転倒。もう一発やらかしてくれると届いたんですが、結局、貯金を生かしきり逃げ切り勝ち。浅田妹は銀メダルまで、と残念な結果に終わりました。

■ クラブW杯

こんなに長い時間、日テレにいたのは何年振りだろう。
いつまでも元・トヨタカップと言い続けるのもどうかと思うが、やっぱシックリこないんだよなぁ。

そもそも「世界3位、世界3位」ってうるさいんじゃ。確かに浦和は頑張ったよ、立派なアジアチャンプだと思う。でもさ、世界3位じゃねぇだろ？この大会で威張って良いのは世界1位だけ。それにも異論がある人いると思うけど、1位は良いと思うんだよね。でもそれ以外は2位でも3位でもないと思うぞ。

決勝は前に見に行った時と同じカード。
ピッポのストライカーらしいところもカカの高速ドリブルも見られて良かったんですが、フィギュアを見ていたせいで、試合を決めたミランの2点目、3点目を見ていません。できればミランの皆さんには空気読んでいただきたかった。っていうかテレ朝がもうちょっと気をつかってくれれば良かったのに。
ま、久々にヨーロッパ勢の優勝で良かったですけどね。ミランおめ。