■ ディア・ドクター

シネカノン有楽町1丁目で行なわれた『ディア・ドクター』の初日舞台挨拶に行ってきました。連日の有楽町。
チケ取りに協力してくれたカチンありがとぅ。このご恩は忘れません。

お客さんは瑛太君目当てのミーハーな感じなのかな？と思っていましたが、そんな感じは特になかったです。さすがに女性が多かったとは思いますが、単純に映画好きな人って感じの人が多かった気がします。
初回上演後、一発目の舞台挨拶だったのですが、内容について話があったりで、やはり上演後の方が良かったと思いましたね。取材とかあったのは次の上演前の回だったみたいですけど。

西川美和監督はしゃべりもしっかりしていて綺麗な人でした。鶴瓶はもう流石としか言いようがないですね。あの話術は天才的。取材の記事読んだら、全然別のこと言ってるし。すげぇなぁ。瑛太君は背が高くてカッコ良かったです。丈の長い変わった服を着ていました。

肝心の映画ですが、舞台挨拶重視であまり期待していなかったんだけど、とても良かったです。ストーリも良かったし、女性監督らしい描写とかもところどころ見られて、「あぁ映画見たなぁ」って実感できる良い作品だったと思います。