| 読み逃げ大歓迎!! |
2007-01-27 神戸遠征 その1
■ ジムノペディ ライヴ
「夜空に願いゴト」ツアー 〜ジムノペディ 4thアルバムレコ発〜@神戸VARITに行ってきました。ついに首都圏を離れ、地方遠征してしまいました。我ながら酔狂だなぁと思います。
ハコは観覧スペース前方と後方が3mくらいの段差になっている感じで、後方スペースは柵前の最前だけずらっと1列、その後ろは物販コーナになっていました。前方、通常の観覧スペースはキャパ200人くらい。両端にいくつかテーブルがあるだけで基本オールスタンディングでした。
『GULLIVER GET』
土曜日の夜だからか、最初から結構な客入り。100人くらいはいたんジャマイカ?
京都を中心に活躍しているバンドさん。女性Vo.でGt.Ba.Dr.Saxの5ピース構成。Vo.の女の子はなかなか可愛かったです。あと5kg絞ってくれれば文句なし。
楽曲はわりとポップな感じで非常に聴きやすい感じ。音源を無料配布してくれたのでちゃんと聴いてみようと思います。
『#9 (スージーキュウ)』
Vo.Gt.Ba.Dr.Key.Tp.Tb.の7ピース。なかなか賑やかでファンクな感じのバンドでした。ちっちゃいお人形さんメイクのVo.はなかなか。あとは、小笠原となすびを足して2で割ったようなKey.が印象的だったかな。
ジムノのタイバンでこういうタテノリのサウンドはちょっと珍しい。
『Don Kobayan & Groovy Skullshit Boy's』
男性ばかりのロック系インストの4ピースバンド。MCは「さすが関西人」って感じで面白かった。
でもやっぱりインストって、洋楽と一緒であんま響かないんですよねぇ。自分に想像力が足りないせいだとは思うんだけど...
『Sugar Mama』
ジムノのメンバとは仲良し(多分)で、関西を中心に活動されているからか、今回のツアーも名古屋とここ神戸でタイバンしています。
Vo.は相変わらずパワフルでちょっと怖い。エスニックなダンスもそれを助長します。サウンドはマイナーなところからさらに裏へ裏へと行く感じで聴き込むと癖になるかも。
と思っていたら4月に活動休止されるそうです。そのせいもあってか、お客さんのノリもよく熱いステージでした。
『ジムノペディ』
お客さんもほぼ満員状態。ナオミちゃんも「東京以外で、ここまでお客さんが集まったのは初めて」と言っていました。
セットリストはEASTの時と同じ流れ。『ツェッペリン』のところでナオミちゃんの声がちょっとざらっとするところがあり、「あれ?昨日もライヴだったから連闘で調子悪いのかな?」と思ってたら、風邪を引かれたそうで。コンディションが悪かったのを非常に残念がっていました。そういわれて見ていたからかもしれませんが、『エトピリカ』の曲間で水を飲んだり(あまり見たことがない)とちょっと調子悪そうではありましたね。
前日の名古屋が1時間半おしだったらしいので、ナオミちゃんも体調崩されたんでしょうか。明日も京都で公演があるはずなのでちょっと心配です。
- お医者様
- 針の揺れかた
- ジェリー
- 傘もささずに
- ツェッペリン
- (MC)手紙
- エトピリカ
- (en)エリー・リー・ブルース
それでもきっちりアンコールにまで応えてくれて、私にとって初遠征となった神戸ステージは大満足で終了しました。そして、ワンマンを含め、たくさんのライヴを見ることができる首都圏に住んでいて幸福だなぁとあらためて感じました。
帰りの時間を気にしなくて良かったので、ライヴ終了後、メンバのみんな(ナオミちゃんとリーダ以外)とわりとゆっくり話せたのも良かったですね。
んでもって、会場を出ると外は小雨が...さすが永長さん。
