■ [冬季五輪] 女子モーグル

残念っちゃぁ残念でしたけど、本人は思いの外ふっきれているようで何より。ま、悔しい思いはもちろんあるでしょうけどね。

リアルタイムでは見られなかったので、あとからニュース等で詳細は確認したのですが、新聞に載っていた里谷多英のコラムが秀逸でした。
上位3人の滑り（スライドターン）が現在の主流であること（これは本人も言っていました）、しかし上村愛子ちゃんの滑り（カービングターン）は高い技術が要求されるのだということが説明されていました。
また、アメリカの銅メダルだった選手の着地の乱れは採点にあまり影響しないということも。
なんかこの辺のところは採点競技の釈然としないところではありますが、本人や身内に近い人から説明されると、それなりに納得感が得られます。

何はともあれ、これまで長いことお疲れ様でした。冬季五輪の楽しみがまた一つ減ってしまうのが残念です。