■ [旅行] 湯畑散策 昼編

10時のチェックアウトの後、再び歩いて湯畑までやって来ました。
そしたらちょうどいい感じで『熱の湯』の午前中最後の湯もみショーの時刻に。10時半の次は午後の3時半からだったので、あやうく見損なうところでした。

入場料は500円。お客さんは1階2階で100人以上はゆうに入っていたと思います。
湯もみの実演と舞台での踊り、間に一般人の湯もみ体験なんかも挟んでだいたい30分くらいだったかな。飽きのこないちょうどいい時間でした。

ちなみに「湯もみを体験しない人間は温泉に入る資格なし」とは誰も言っていませんでした。

湯もみショーが終わった後は、昼の湯畑をあらためて散策。
やはりお客さんは多く、とても賑わっています。
でも昼は気温のせいもあり、湯煙もあまりよく見えないし、足湯なんかの暖かい感も満喫できないし、ちょっと拍子抜けしました。

おみやげ屋さんで買い物なんかしつつ、再び、西の河原公園方面へ。
途中で昨日、試食させてもらったお店でおまんじゅうを購入し、また試食させてもらっちゃいました。ちなみに帰りにもいただいちゃったりして。

■ [旅行] 西の河原公園

入り口付近にあった『片岡鶴太郎美術館』は華麗にスルー。結局、鶴ちゃんが草津とどんな関係にあるのかも分からずじまい。

昨夜は真っ暗でしたが、昼はなかなかの人出です。
公園自体は結構な広さがありました。手前側半分は温泉のお湯が流れている川があったり、それで溜まりを作り、足湯風のスペースを作ってあったり。
屋外を流れているにも関わらず、湯温は結構あり、さすが草津温泉って感じを実感できます。家族連れもたくさん来ていて、子どもたちも結構楽しんでいたようです。

その後は、かなり急な階段をテクテクと登り、奥側半分にも行ってみました。
そっち方面は、松やら白樺やらが生えている林みたいなところがメイン。確かどっかに露天風呂があったはずなんだけどなぁ。

ぐるっと回っていると、『鬼の相撲場』という場所があったり、釣り堀があったり、淡水の池があったり。
んでもって、そのままの勢いで坂を下って行くと、下りきったくらいの所に露天風呂を発見。なんだこんな下の方にあったのか。男湯はかなりオープンな感じで、外からもよく見えました。

■ [旅行] 草津温泉 2日目

わりとたくさん歩いた疲れを足湯で癒し、西の河原公園を後にしました。

ご好意でチェックアウト後も車を置きっぱなしにさせていただいたお礼をオーナにしつつ、グッバイ草津温泉。だいたい2時頃だったかな。
帰り道でちょっと遅めのお昼を食べたりしながら渋川伊香保ICを目指します。

途中で来た時の道を外れてしまい（ナビに道がないもので）、昔からあるっぽい道を進んでいたところ、上空に良い感じの橋が。
「これはちょっと渡ってみたいぞ」ということで、よくわからん細い道や工事中の道を通り、何とか目標の橋の袂に到着。
どうやらこの橋は『不動橋』というらしい。

わりと欄干が低い橋だったのですが、下を覗きこむとかなりの高さ。見晴らしもよくいい景色なので、写真を撮りに来ている人たちもたくさんいました。

いろいろ寄り道しながらだったのもありましたが、高速のICに近づいた辺りからの渋滞、関越は所々で結構な渋滞。まぁ、GWの3連休ですからね。このくらいはしょうがないかな。
余計な寄り道タイムを抜かすとだいたい5時間半くらいかかりました。

今回は先週の積雪のせいもあり、湯釜を見に行くことができませんでした。草津温泉は、高地にあるので避暑地的な感じでもいけそうなので、もう少し暖かくなってからでも楽しめそうです。